魔法修行入門その1

序

はじめまして。魔法少年たなかさん (このサイトの管理人)です。 (この記事を書いてる時点で、37歳・・・。あとは、大阪生まれ。大阪育ち。)

まあなんとも。

しかし、私、たなかさんは、魔法というものに若干興味を持ったのが、幼き頃、大長編ドラえもん のび太の魔界大冒険を漫画で読んだり、どことなくは魔法の世界というのを信じていたりはしたようなしなかったような。

まあ不思議なものや、恐いもの、都市伝説のようなものに心を惹かれる時期というのは、誰にもあったりします。

 

しかし、魔法とは、本当に、無いものなんでしょうか？

 

ここで、大長編ドラえもんの、のび太の魔界大冒険での、のび太の名言が思い出されます。

「じゃあ昔から世界中に残されている魔法の話はみんな嘘か？　昔の人はみんな嘘つきだったのか？」

そこでのび太は、物知りの出来杉に、「魔法があるのかないのか?」を聞きに行き、コテンパンに魔法を否定されてしまいます。

そこで、素直なのび太は、出来杉の意見を鵜呑みにし、現代の世界に、魔法が無い事を認めてしまうのです。

 

まあそこからは、ドラえもんの道具を使って魔法の世界が広がっていく面白い話になるのですが、

 

ちょっと待て。

と。

のび太よ。

「じゃあ昔から世界中に残されている魔法の話はみんな嘘か？　昔の人はみんな嘘つきだったのか？」

ここまで来たのならもう少し考えてみないかと。

もしのび太が大人になり、この問題にぶち当たったなら、どうする？？

もし、ドラえもんも居ないなら、もしもボックスで魔法の世界など作れはしない。

 

そこでほっと一息。

 

たなかさんの魔法体験

 

私個人は、そこまで魔法の体験というものは、ほぼ、無に等しいくらいです。

しかし、完全に無ではない。てか普通の人は、魔法という体験自体がないと、自覚している人もいるだろうから、多い方なのかもしれない。

だから、ふとした時に、魔法の事が気になっている自分が居る。だが、魔法の事等、忘れていたというか、魔法なんて、勉強したところで、お金が稼げる訳でもないし。

 

だけどもしかしたら、ネットの世界くらいなら、こういう事を書いても誰かのためになるんじゃないかと思って、ほんの少しだけ、僕が知ってる事を喋ろうと思う。

 

たなかさんと魔法との出会い

僕が魔法に出会ったのは、魔法使いを名乗る人に出会った事からだった。

その人の言ってる事を全て信じてる訳ではないが、その人に教えてもらった魔法の修行をしてみて、それが本当に効果があったからだ。

その人に教えてもらったのは、呼吸法だった。おそらく、アレイスター・クロウリーというイギリスの、20世紀最大の魔術師と言われた人が考えたマントラ呼吸法かなんかだと思う。

その呼吸法を利用し、僕は幽体離脱が出来るようになった。

 

めっちゃ眉唾っぽい話に思われるだろうがw

呼吸法

魔法使いの人に教えてもらった呼吸法は、マントラ呼吸法と言って、マントラを唱えながら呼吸をする方法だったと思うが、もう少し簡単なオーソドックスな呼吸法を紹介する。

呼吸法は魔法の基礎である。

とか思ったがもう少し魔法の定義を話した方がいいのだろうか。とかも思うし。またその話は違う機会に話そう。

まあそこまで私は詳しくも、ないんだが。

大沼忠弘著の、実践カバラ 自己探求の旅と言う本に書かれていたオーソドックスな呼吸法が、教えてもらった呼吸法に近く、効果を実感できると思うのでここで簡単に説明しておこう。

この本は魔法修行を行うにあたって、非常に基礎の部分から教えてくれている本で、魔法初心者にとっては非常に役に立つ本だと思う。まあ僕も実際初心者の中の初心者で、魔法使いと名乗れる程の事は何も知らないのだが。

4秒息を吐き、2秒止めて、4秒吸い、２秒止める。

この呼吸を繰り返すだけだ。

ただし呼吸法の呼吸は、ただ単に呼吸をするのではなく。気とかエーテルと呼ばれるものを体中に取り込み、巡らす為にある。ただ単に肺に空気を吸い込むのではなく、気やエーテルと言ったエネルギーを体中に巡らす様子をイメージしながら呼吸法を行うと良い。