天才発明家たなかさんのブログ

友達がお金を貸してくれと言ってきた。

time 2016/04/08

友達がお金を貸してくれと言ってきた。

たなかさんの友達が、お金を借りに来た

知り合って10年以上になる友人、光浦さん(仮名)が、金を貸してくれとLINE(ライン)で言ってきたのだ。つい、おとといくらいの事だ。

この友人は良く金を借りに来る。

今まではきちんと金を返してくれてる。

なので、まー、なんと言うか安心と言えば安心に近い。

この友人と付き合う事で、人に金を貸す側(がわ)の気持ちが分かったのは良い事かもしれない。

何回かお金を返してくれると、なんとなく、信用できるようになってくる。あー、これが信用という奴か。と思う。なんとなく金貸しの気持ちが分かる。

とは言っても、前回、10万円を、光浦さん(仮名)に貸して、1か月で3万円ずつ返してもらって、4か月目に、2万円返してもらうと言う約束(つまり合計11万円。1万円多めに返してくれる約束)だったが、3か月で合計9万円を返してもらい、残りの2万円を返してくれる予定の、今月に、また借りに来たのだ。つまり、まだ貸しが2万あるのだが。(微妙だな。少し貸すことにリスクを感じるが、まー大丈夫であろう。)

光浦さん(仮名)の話を聞いて、14万円、新たに貸す事にした。未返済の、2万円を足すと、合計16万。それにお礼をつけてくれて3万円×6か月で、合計18万円返してくれるようだ。まぁお礼分は返して貰わなくてもいいが。

金を借りる光浦さん(仮名)とは

この人は、稼ぎが悪いとかではなく、きちんと働くのだが、何かしら気前(きまえ)が良いのだ。光浦さん(仮名)は、お金を借りに来ると、焼肉をご馳走してくれたり、ラーメンをご馳走してくれたりする。ご飯に行くと、僕の分もだいたい出してくれるのが光浦さん(仮名)である。

その気前の良さが原因で、今回もお金を借りに来たのである。

光浦さん(仮名)が、お金を借りに来た理由

光浦さん(仮名)がお金を借りに来たのは、本当にくだらない理由である。僕からしたら。てか、他人事だとしたら、非常にバカとか言いようがないのだ。

しかし本人にしたら、そうではないのだ。

もし、客観的に他人事として、自分を見ることができたのなら、光浦さん(仮名)は、光浦さん(仮名)を見て、「こいつ、バカ」と笑い転げる事であろう。

要するに、女である。金を借りに来た原因は。

と、言っても、何も、その女の子と、光浦さん(仮名)は、付き合っているわけでもない。

なら何故(なぜ)?

まーとにかく、いきさつを説明しよう。

これは光浦さん(仮名)の証言なので、事実かは分からん。

光浦さん (仮名)と、女の子の出会い。

光浦さん(仮名)は、39歳(今年40歳)、仕事は大工さんをしていて、趣味はパチンコ、パチスロ、サーフィン、長男。

そして、風俗が、好き。なのかは分からんが、まー若い子が好き。

で、デリバリーヘルスという風俗サービス の、桃色集め♡ (仮・お店の名前)で、女の子 、しらたきちゃん (仮・源氏名)20歳を自宅に呼ぶと、かわいい女の子が来たそうです。

そこで光浦さん (仮名)は、「ここでお金を払ってエッチな事をしてしまうのはもったいない。」と思い、何もやらしい事はせずに、お金を払って、ただ 普通にその女の子と話をして、仲良くなろうとしたのです。

なるほど。まあ分かる様な分からない様な話ですね。風俗というのは、通常、エッチな事をしてお金をもらうお仕事なので、それでお金を払ってエッチな事をしてしまうと、もうただ単に、客と、風俗嬢との関係になると思ったんだそうです。

通常な友達であるとか、彼氏とか友達以上恋人未満であるとかの関係になった上で、その子と、エッチをしたい。それが光浦さん (仮名)の気持ちだったのです。

ハマる光浦さん (仮名)

一回目の10万円

光浦さん (仮名)は、その女の子を呼び、エッチな事は何もせずに、そして延長 (えんちょう。有料。)をしまくり、なんと2回か3回その子を家に呼んだだけで、20万円くらい遣ってしまったのだ。エッチな事を一切せずに。もうこの時点で馬鹿 (ばか)です。

で、

光浦さん (仮名)「たなかさん、お金 (10万円)貸してください。風俗でお金使ってしまいました。」

たなかさん「まじすか。馬鹿っすねーw いやぁ。まあ長年の付き合いですし、光浦さん (仮名)は前も金貸してもきちんと返してくれましたし、飯も奢ってもらったりしてますんで、オッケーです。」

光浦さん (仮名)「本当に助かります。たなかさん。」

で、10万円を貸しました。

ブランドものの財布をせがまれる光浦さん (仮名)

その後

たなかさん「例の風俗嬢は? 会ってるの?」

光浦さん (仮名)「会ってませんが、今、はたちの誕生日プレゼントをせがまれてます。」

たなかさん「鬼やな笑  でバッグてなんの?」

光浦さん (仮名)「今返事待ちです。」「財布きました。プラダで94,000円のやつ。」

たなかさん「おお笑 買うの?」

光浦さん (仮名)「どうしよ」

たなかさん「お金ないから無理。 言いなさい。」

光浦さん (仮名)「無理してあげて親交をふかめたい。ローンで。」

たなかさん「そんなんしても親交深まらんて。」

光浦さん (仮名)「うぅ。しかしどないつもるか知りたいよな。売るのか。まじでほしいのか。まじでほしくていうてるならかんがえたくない?」

たなかさん「言うてないすよ。」

光浦さん (仮名)「なにが?」

たなかさん「まじでほしくてゆーてない」

光浦さん (仮名)「なぜわかる」

たなかさん「まじでほしいとしても金目当て」

光浦さん (仮名)「まあおっさん相手だからそれしかないとはおもうが」

たなかさん「だいたいプライベートで遊ぶの嫌がって、物だけ欲しがってそれ高額ってキチ○イすわ。」

光浦さん (仮名)「そうだよな」

たなかさん「(ほんとうに欲しがってるか)知りたいかもすけど、知る必要もないすわ。」

光浦さん (仮名)「とりあえずいうだけいうてみよって感じやろうな」

たなかさん「無駄なことに金と時間かけるのもったいない。」

たなかさん「そうすね。もらえたらラッキーもらえなくても損はない。」

光浦さん (仮名)「無駄かな、結婚でけんかな」

光浦さん (仮名)「まだおっぱいもみてないのに」

たなかさん「普通に客として行ってエッチ楽しんだらいいすよ」

光浦さん (仮名)「でもなぜかライン返信してくるよ」

光浦さん (仮名)「キープしても意味ないやん?」

たなかさん「そら暇なんでしょ。もしくは客商売で慣れてる。」

光浦さん (仮名)「もう田中さんの中で印象最悪になっとる。いいこだと思うんだけどな。」

たなかさん「最悪に近い。いい子なら断っても問題なしです。」

光浦さん (仮名)「でも二十歳のお祝いやで」

光浦さん (仮名)「今が旬やで」

たなかさん「しかし、店でしか会ってもない人に、そんな高額のもの頼む神経がわからん」

光浦さん (仮名)「そうやろ?」

たなかさん「だから変なんですって。水商売風俗女っすわ」

光浦さん (仮名)「だけど、もしぼくだけにほんまにほしくておねだりしてるとしたらどうする」

光浦さん (仮名)「かんがえてまうやろ」

たなかさん「ちなみにそのプレゼント、店で渡すの?」

光浦さん (仮名)「いや、今無職のはずやから外やとおもう」

たなかさん「おお。」

たなかさん「無職? (風俗)辞めたの?」

光浦さん (仮名)「うん」

たなかさん「まーそれならなんかそそられてしまいますよね。」

光浦さん (仮名)「初プライベートデート経費10万円」

たなかさん「まーでもそれなら、普通に会う約束とりつけられたらあげたら?」

光浦さん (仮名)「なんやそれ!」

光浦さん (仮名)「なるほど」

たなかさん「物で釣って来たらただの金目当て。」

光浦さん (仮名)「どゆこと?まず普通に遊ぼうっていってみるの?」

たなかさん「いやー財布あげるから会おうゆーて、来られたら、財布あげたら、そこでメインイベント終了っすよね。」

光浦さん (仮名)「なにもなしやろか」

たなかさん「普通に遊ぶ約束してサプライズであげたほうが喜ぶかも。」

光浦さん (仮名)「それいいね」

たなかさん「でも財布目当てでないと遊ぶ気ないんかな。やはり(´・_・`)」

光浦さん (仮名)「おそらく」

たなかさん「がーん。」

光浦さん (仮名)「たぶん彼女からしたらつまんないんちゃうかな」

光浦さん (仮名)「かねも地位も将来もない40前」

光浦さん (仮名)「やし」

たなかさん「そなのか。ならほんとに財布あげたらさいなら。か。」

たなかさん「ほか狙えばいいのに」

光浦さん (仮名)「そのこ見切ったらほかさがす」

たなかさん「光浦さん (仮名)て手取りいくらあんすか?9万もあげれるのか」

光浦さん (仮名)「今月は15万しかなかった」

光浦さん (仮名)「だから田中さんに借りるしかない」

たなかさん「ひえー。(´・_・`) え。あほか。」

しかしそのとき光浦さん (仮名)はその女の子に、財布をプレゼントする事はなかったそうです。

その後の、おとといの連絡

光浦さん (仮名)「頼みがあります」

たなかさん「はい」

光浦さん (仮名)「おねがいします」

たなかさん「ん?」

たなかさん「頼みとは?」

電話が鳴る。どうやらその女の子が風俗を辞め、お金がなくなり、一人暮らしなので、家賃が払えない。そこで光浦さん (仮名)は、「お金を貸して。」と、その女の子に頼まれ、5万円、手渡しし、その後6万円振り込んだらしい。合計11万円もその女の子に出してしまったあげく、4月10日にクレジットカードの支払いが9万円、給料日は21日で、クレジットカードの支払いが出来ないのと給料日の生活費を貸してほしいとのこと。

クレジットカードの9万円に5万円を足した14万円を貸す事に。

で、結局貸したのだが、貸してくれた日に焼肉ごちそうしてくれた。2人分で1万円くらい。

光浦さん (仮)の、返済計画

いちいちここで返済計画をメモしてく意味は無いかもしれないが、その光浦さん も仮名だし、まあ俺も今、いくら返して貰ったかな?とかいちいち考えるのも面倒なので、返済してもらう予定を書いておく事にした。

4月21日の給料日は返済なし。 (その元風俗の女の子に、買い物行こうと誘われてるらしい。ちなみに、光浦さんの奢りで。)

5月21日?の給料日に3万 (第1回目の返済予定)

6月21日?の給料日に3万(第2回目の返済予定)

7月21日?の給料日に3万(第3回目の返済予定)

8月21日?の給料日に3万(第4回目の返済予定)

9月21日?の給料日に3万(第5回目の返済予定)

10月21日?の給料日に3万(第6回目の返済予定)

これで合計18万円 (前回の2万円の不足分プラス14万円に、お詫びに2万円くれるらしい。)

本当に返してくれるのか??

この話をすると、「絶対返ってこない奴やん。貸したら返ってこないと思って貸さないといけない。」と、まあ良く言われるのだが、実際どうなのか、試してみる機会も皆さんも、あんまり無いと思うので、まぁ試してみようと思う。というか俺は光浦さん (仮名)を信頼しているのだが。まあ普通に考えたら、「風俗の女の子に貢ぎたいからお金貸してください。」ってふざけんな。って話かもしれないが、俺は、それよりは、かえって怪しげなビジネスに、「儲かるからお金を出した方が、良い。」みたいな、変なネットワークビジネス系のお誘い言ってくるような奴よりは信頼できると思う。

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